〔考〕小林尚礼氏の、『梅里雪山 十七人の友を探して』読書レビュー

公開日: : 著者:>>emi mantani

私は2008年の2月に初めて知りました。
日本の海外登山史上最悪の遭難事故が、1991年に起こっていて、17人もの方が亡くなったこと。

ニュース番組の特集でこの遭難について初めて耳にしたときは、
私日本人なのにどうして今まで知らなかったんだろうなと思いました。

*********************** Information (追記2008/8/1**********
ドキュメンタリー番組 『梅里雪山 17人の友を探して』の再放送決定!
8月2日(土)15:00~16:30  BS日テレ(衛星放送)  *全国で視聴可
http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/news-NTV2008.html
********************************************************

梅里雪山の遭難事故とは
1991年1月3日、中国雲南省の梅里雪山に世界初登頂を試みた、京都大学学士山岳会を中心とした日中合同登山隊17人が遭難。雪崩に巻き込まれた17人は、遺体も発見されることはなかった…。 引用:梅里雪山 17人の友を探して

居てもたってもいられず、インターネットで検索したところ、この梅里雪山の事故について
詳しく書かれているホームページを見つけることができました。

それがこの本の著者、小林氏のサイトでした。
※そのサイトはこちら 小林尚礼 HomePage

小林氏のサイトでこの本があることも知り、メールで注文。
遭難事故に至るまでの登山隊のことから、この山のこと、遺体捜索の苦労など・・・。
東京行きの新幹線の中、2時間くらいずーーーっと読み続けていました。

梅里雪山 十七人の友を探して
2008-03-15%20018.jpg

全滅した登山隊の友人であった小林氏は、今も遺体・遺品の捜索や、事故についての情報発信、現地への渡航を続けておられるそうです。

いまだ未踏峰の梅里雪山。
チベット仏教の聖地である、信仰の対象である「神の山」。

登ろうとするだけで、よくないことが起こるといわれている山。
不思議なことがいくつも重なる、不思議な山。

私は初心者登山をかじっただけなのですが、山ってすごいパワーがあるなって感じたことがあります。
そういう経験があったから、余計にこの山の事故に惹かれたのかもしれません。

詳しくは、ニュースの特集動画でよくわかります(私が見たものがネットにアップされてます)
bairi1.jpg
NEWS ZERO–<2月21日(木)放送>海外登山史上最悪の遭難 氷河に消えた17人捜す

登山というものはどういうことか
この小林氏の本を読んで初めて、登山というのはどういうことかを知りました。
それまではただ冒険したいから行ってるんじゃないの?みたいな軽い感じがありました。
各国の登山隊の力試し的な(あまりに浅はかで恐縮ですが・・・)。

社会的、政治的、経済的、宗教的、学術的、環境的・・・。
いろいろな背景があり、側面があるんだなと実感しました。

小林氏のサイトで、この著作が販売されています
amazonでも販売されていましたが、せっかくなので小林氏に「こんな人物が買います」ということを知ってもらえたほうがいいかな?と、ホームページから直接注文させていただきました。直筆のサイン入りで嬉しかったです。

2008-03-15%20019.jpg
『梅里雪山 十七人の友を探して』の詳しい情報、書籍購入はコチラ

テレビでの放映予定などもこの↑サイトに詳しく掲載されています。
私たちができる応援は少しかもしれませんが、最後のおひとりの遺体発見が叶うように祈りたいと思いました。

小林尚礼氏のホームページはコチラ>> みなさまぜひ

他の方の「梅里雪山 十七人の友を探して」読書感想
日本テレビ系「梅里雪山~17人の友を探して」

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Comment

  1. やし より:

    オレンジスカイさんこんにちは~
    トラックバックありがとうございます。すごい充実したサイトですね。びっくりしました。
    この本は本当にいろいろと考えさせられる本でしたね。人の生き方はいろいろと深い想いがあるのだな~と思いました。
    またときどき訪問させていただきます~。

  2. オレンジスカイ より:

    ◆やしさん
    こんにちは!コメントありがとうございます。
    やしさんのブログ記事もとても内容が深くて、楽しみに読ませていただいてます。とても今回コメントいただけてうれしいです!
    本当に、なんというか自分も不思議な体験をしたような、なんともいえない読み心地の本でしたね。後味が重いようで、でも霧に包まれたようなふわふわ感もあって。人間とは…っていうことを見つめなおすいい機会でした。さらに、小林さんの深い友情に頭が下がりましたね、ほんと応援したいです。これからも。

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