〔本〕東京国際ブックフェアで、バーゲン本ゲット♪
公開日:
:
本 本著者:>>emi mantani
本って基本的に定価で買うものですが、どの本を買っても20%オフ以上!しかも新品!という本好きにはたまらないイベントへ出かけてきました。
第15回 東京国際ブックフェア2008
ブックフェアと一口に言っても、出版社のブース出展から出版(執筆)相談、作家さんのサイン会やトークショーと盛りだくさんで、ものすごい人出でした。
↑午後2時頃の様子
来場者数は、4日間でのべ7万人近くになったそうです。スゴイ!
児童書フェアも開催されていたので、子どももたくさん来ていました。公文や学研のブースもあって絵本なんかも全部20%オフ以上の安さ♪感激です。
一般ユーザーは1,200円の有料制ですが、事前に無料招待券ももらえます
東京国際ブックフェアは2009年も開催が決まっているので、少しシステムのご紹介も。
一応有料のイベントなのですが、HPから申し込んでおくと招待券が無料で家に送られてきます。
会場では簡単な登録をすると、名札がもらえて、入退場自由です。
一般ユーザーが入れるのは、週末の2日間のみ。だからやっぱり私が出かけた土曜日がいちばん混雑していたようです。
とにかく安い~!半額のバーゲンブックが嬉しかった
各社のブースで購入できる本は、文庫中心。雑誌は少しありましたが、コミックはほぼなかったです。
基本的に20%オフなのですが、ワゴンセールのようにバーゲンブックという名の50%オフの本が出ていたり、バーゲンコーナーと称して段ボールに本が山積みにされているところもありました。
最新刊というものは少なかったですが、著名な先生のバックナンバーを買い揃えるにはかなりお得なイベント。古本ではなく全て新品でキレイなのが嬉しいです。
↑私が購入した本の一部。重かったので、会場内に出ていたペリカン便さんに送ってもらいました。
その送料を考えても、十分安く買えたように思います。
●ぶんカード 1集 第2版―幼児から (1)
●伊勢エビの丸かじり (文春文庫)
本のバーゲンだけでなく、講座にも参加
書き方入門講座、という現役作家さんによる講座にも参加しました。
小説を誰視点で書き進めるかという話だったのですが、今まで気にしたこともないことだったので、すごく勉強になりました。
例えば、小説を一人称で書く場合。
「私」「ワタシ」「わたし」「オレ」「俺」「僕」「わし」など様々な言い方がありますが、それぞれの言葉が思い起こさせるイメージがあり、小説のイメージにあわせてチョイスしていかないといけないよというお話でした。
ブログを書く上でも関連のある話ですよね。
私は何も考えず普段は「私」ですが、意識して「ワタシ」を使うときもあります。やっぱりイメージの問題で無意識に近いですが使い分けをしています。
講師は、上野歩先生。
執筆アドバイザーという職業を初めて耳にしましたが、、、これだけたくさんの本が世の中に出ているのだから、こういう仕事も成り立つんだろうなと思いました。
サイン会に来ていた、「にしおかすみこ」も近くで見たりして・・・。
すごく盛りだくさんなイベントでした。日程が合えば、来年も行きたい!!
誘ってくれた読書仲間に感謝です!行ってよかった~。
ただ、、一般入場できなかったときに開催された基調講演「茂木 健一郎先生 『本の流通は脳に始まり、脳に終わる』」がとにかく聴きたかったですが・・・聴けず残念です。他にもセミナーなど整理券が必要なものもあるので、お出かけになる方はまず東京国際ブックフェアのイベント詳細をチェック。
ブログへのご訪問ありがとうございます! このブログを書いているのは和歌山在住のライター&ブロガー万谷絵美(オレンジスカイ)です。記事のシェア、コメント、とても嬉しいです。ご質問やご相談もお待ちしています。わかる範囲内であればコメント欄でお答えしています^^
『 〔本〕東京国際ブックフェアで、バーゲン本ゲット♪』と合わせてこちらもどうぞ
-
-
〔本〕勝間和代さんと小飼弾さんの対談@週刊ダイヤモンド
8月25日発売の週刊ダイヤモンドに「グーグルをなめるな!」という名の対談が掲載されています。 ウェブ
-
-
マークパンサー育児本「カミナリ親父!」読書日記
globeの活動で有名な、マークパンサーさんの育児本が出版されました。 パパはハーフでマークでカ
-
-
シンプルな生き方を提案、ナチュラル誌「暮らしのおへそ」
暮らしにまつわるワザやコラムがたくさん載っていると聞いて購入した「暮らしのおへそ」。 ナチュラル雑
-
-
〔本〕しみじみと面白く、深い。「深夜食堂」(コミック)
今日、たまたま本屋さんで見つけて衝動買いした漫画、深夜食堂。 すごく心温まる、そしてお腹の減る(笑)
-
-
〔本〕直木賞2008受賞!「私の男」読書感想レビュー
桜庭一樹さん(女性)の小説、「私の男」が直木賞に選ばれました! 私も先日この小説を読んでいましたので
-
-
〔本〕映画「南極料理人」原作本も、大満足
観て良かった「映画満足度ランキング」で3位に入っている「南極料理人」。 王様のブランチで映画の予告
-
-
茂木健一郎流「読書のすすめ」を聴きました@ブックフェア
第16回東京国際ブックフェア(2009年7月12日)の読書推進セミナーとして開催された、脳科学者の茂
-
-
〔肌〕佐伯チズさん推奨、冬のスキンケア法
佐伯チズさんの「頼るな化粧品!」にはスキンケアの基礎、やり方がたくさん書いてあります。冬になって乾燥
-
-
〔本〕Twitterの楽しみ方がわかった「ツイッター140文字が世界を変える」
好きなときに好きな140文字以内の文章を、ネット上に"つぶやいて"いくサービス「Twitter」。
PREV :
〔本〕伊是名島が舞台の小説「カフーを待ちわびて」
NEXT :
〔本〕村上春樹の短編「東京奇譚集」
Comment
東京国際ブックフェア!いつか行くぞ~♪と思いつつ、
いつも「あら、この前やってたのね」という状況です^^;
でも詳しくはどんなイベントなのか知らなかったので
オレンジスカイさんの記事で楽しませていただきました。
講座にもしっかり参加しちゃうところが
オレンジスカイさんらしくて◎ ^^フフー
茂木 健一郎先生、私も大好きです。
脳って奥深い。
興味が尽きません。
(その前に自分の脳をなんとかする方法を知りたい)
◆とことこさん
おおー知ってたんですね。私は今回初耳だったんですよ。
やっぱ行った限りはひとつくらい聴かないと後悔するよね、ということで参加しました。遅い時間だったので、もう聴かずに帰っちゃうか、、なんて思ってたんですが、聴いてよかったです。私も茂木先生に脳を何とかして欲しいですね~(笑)