世界で唯一の麻雀博物館、珍しい牌や、牌譜、グッズがずらりと並び、半日でも十分見学できると思えるスポットでした。資料もたくさんでほんと充実でした!
小さい子連れで行きましたが、それほど混雑という感じではなかったので、ゆっくり見ることができました。とてもきれいな建物で、展示も丁寧に解説が添えられていて、見ていると飽きなかったです。
麻雀博物館へのアクセス
千葉県を勝浦や鴨川のほうへ南下しようとするとき、千葉外房有料道路もしくは国道128号線のどちらかをだいたい通ります。
私たちは有料道路を使ったのですが、終点ICを降ると、国道128号線に合流します。
そこから数キロ南に下ったところにありました。
道沿いにとても大きい字の看板があり、建物は見えないものの、すぐ発見することができました。
片側一車線なので見通しがよいので見逃すことはないと思います。
イカサマ牌など、見たことがないものがたくさんあって、漫画の世界のようでした。
今までの歴史など文化的なことも解説が細かくて、勉強になりました。
私たちが出かけた時は近代麻雀のライターさんらしき方が館長さんと話していました。
期間限定で色々な展示があるようなので、取材に来られていたのかなと思います。
フロアにベンチもたくさんあり、荷物も置いてゆっくり見ることができました。
1階ロビーには自動ジャン卓が2台あり、2時間ならここでゲームできるそうです。
お金はかけられませんが、お友達との旅行の途中で1局というのも楽しいかもですね。
オリジナルグッズの売店も面白くて、ストラップなどお土産を色々購入しました。
楽しい場所でしたので、南房総への旅行のときはぜひ立ち寄ってみてください。
あまり麻雀がわからなくても、楽しく見てまわれる場所だと思います。
■麻雀博物館■
住所:千葉県いすみ市岬町中原1-2>
営業時間:午前10時から午後5時まで
休館日:毎週月曜日(月曜が祭日の場合は翌日が休館)、年末年始(12月28日から1月4日)
公式HP:http://museum.takeshobo.co.jp/
[追記]2020年8月
麻雀博物館は2017年に閉館されたそうです。麻雀博物館関連グッズ通信販売も終了となっています。手元にある麻雀のキーホルダーを大切に使います。