オリンパスのミュー1030SWを持って、海に撮影に行ってきました。
風景写真をパノラマで撮りましたので、普通のカメラと比較して写真の違いをレポートします。
ミュー1030SWは防水、防塵なので、雨の日の撮影も楽でした
(撮影場所:和歌山 浪早ビーチ)
撮影に出かけた今日はあいにくの雨。景色が悪くてすいません。
いつもの愛用デジカメIXY800ISはこの間落としてしまって壊れかけているので、雨の日は緊張します。
雨の中や水の中に率先してカメラを突っ込みたいわけじゃないですが、「雨でも大丈夫」という気持ちがあるとすごく撮影が楽なことが良く分かりました。変な持ち方して落としてしまっても大丈夫ですし。
ミュー1030SW、パノラマ機能で撮った写真はこちら!
上が画像を合成して撮れた、横長のパノラマ写真。
下がほぼ同じ場所からIXY800ISで撮って、縮小してみた写真です。
ものすごく広い範囲が撮れますよね!
普通の写真プリントには用紙などちょっと大変かもしれませんが、旅行先の風景などこれだけの範囲が写るとその場所の雰囲気がとてもよく伝わりますね。
このパノラマ写真は、どうやって撮影するの?
私も最初はすごく謎で、レンズが勝手に左右や上下に動いてくれるの?って思いました。
そうではなく、何枚かの画像を合成して作っているんですよね。
ただこの合成機能を使うためには、オリンパス純正のxDピクチャーカードを記録メディアとして利用しないといけません。純正品は輸入物のカードと違って割高ですが仕方ありません・・・。高い分、カード自体の品質もよいですしね♪(データが途中で消えたり、カメラに反応しなかったりする心配が少なくなる)
パノラマ撮影(画像合成)の方法は3通りがあります。
1.カメラの中で合成する(自動でシャッターを切る)
2.カメラの中で合成する(手動でシャッターを切る)
3.パソコンに取り込んで合成する
基本的には、1がメインの使い方だと思います。
まず始点となるシャッターを自分が押し、そのあとはカメラにつなげるのを任せる方法です。
動かし方が悪いと、つなぎ目が見える失敗写真に
きちんと平行(垂直)にカメラを移動させないと、こんなつぎはぎのパノラマができます。
だけど撮り始めて1枚目は失敗しなかったので、きちんと撮ろうと思えば、まず失敗しないと思います。
楽しいですね~~~!パノラマ!
旅行が好きな私にとっては、もう必須だなと思います。
帰ってきて友達や家族に「こんなところだった」ってめっちゃ言いやすくなりました。
観光地はもちろん、山、海、川。。。どんな場所でもオススメ。ほんと楽しいので、ぜひどこかで実機を触る機会があったら「パノラマ」で撮影してみてください♪
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