カプセルホテルも進化する時代のようで、高級路線のカプセルホテルもたくさんできています。
だけど、どうしてカプセルホテルにしないといけないのか?違いは安さだけなのか?
【↑DIME2009年10月20日号の豪華カプセルホテル特集】
色々気になったので、よくカプセルホテルを利用する男性やホテルの人に違いを聞いてきました。
カプセルホテルにする理由は法律上の問題も
扉やカギを付けて部屋を密閉してしまうと「ホテル」になり、法律上の義務など色々変わるのだそうです。それが価格にも直結するので、カプセルホテル形態だと安い宿泊価格に設定できるのだとか。
だからカギがなくてアコーディオンカーテンやブランドで部屋の扉がわりにし、上下にスキマを作っているそうです。最初は気になりましたが、2泊目はもう全然慣れました。
カプセルホテルは、日本で見られる宿泊施設の形態のひとつ。旅館業法では、ホテル営業ではなく簡易宿泊所営業にあたる。–引用:ウィキペディア
高級カプセルホテルはビジネスホテルとほぼ同じサービスだった
高級カプセルホテル(キャビンスタイルと呼ばれるそうです)では部屋が上下に別れていないので天井が低いわけでもなくて、本当に普通のビジネスホテル並みの空間で過ごすことができました。
バス・トイレは共同でしたが、それ以外はビジネスホテル以上に使い勝手がいいですね。
だいたいどの施設も24時間いつでも自分の好きな時間に使えるようなのです。
先日宿泊した”キャビンスタイル”ではフロントでは加湿器やLANケーブルの貸し出しもありましたし、チェックアウト後に荷物も預かっていただけました。そんなサービスがあるとは思っていなかったので本当に嬉しかったし助かりました。
これからも色々キャビンスタイルのホテルは増えてくるようなので、私もまた機会を見つけて他の施設にも泊まってみたいと思っています。
キャビンスタイルホテルリンク
●ファーストキャビン御堂筋難波
●9h(ナインアワーズ)@京都
●トラストイン博多(男性専用)