石垣島川平湾のすぐそばの商店で販売されていた、石垣島初のコミック「くびらーのみちゅ~」。
方言で書かれたショートストーリーが、気持ちを癒してくれます。
注釈がついているので何とか読めますが、そのままだったら方言がすごすぎて読めないくらい。
でもそれだけ沖縄の離島の雰囲気がそのまま出ているマンガです。
沖縄の日常を描いたエッセイ
主人公は人間でなく、シロハラクイナという鳥という設定。
有名なヤンバルクイナと近い種類のようです。
河川、湿地、水田、マングローブ林に生息するが、山間部の草地でも見られることがある。繁殖期はつがいで生活する。縄張りを持ち、他の個体が侵入すると「クォ クォ」と鳴きながら威嚇し、頭を前に伸ばしながら追い払う。引用:ウィキペディア
日常人間が巻き込まれているいろいろな出来事が描かれているのですが、沖縄のしかも舞台は石垣島なので、みんなで集まってお酒飲んでいる話とか、おばあにしかられる話とか。
石垣島の月刊誌「やいま」に連載されていたマンガなので、もともとはほんと地元の方が楽しむ用に書かれていて方言もすごい。
そういうのがまた沖縄感あって、沖縄病の私にはたまらないです。
読んでたら、今すぐ行きたくなるので困りますが・・・(笑)。
沖縄ののんびりした空気や人が好きな方ははまると思います♪
Amazonでは出品者(マーケットプレイス)から購入できます。
あと石垣島空港や宮古島空港にも販売がありました。
関連リンク
●情報やいまのウェブサイト「やいまねっと」