生姜紅茶を飲んで行う、半日間のプチ断食。
これがすごく胃腸が休まって気持ちがいいし、ずいぶん冷えも改善されました。
「朝だけしょうが紅茶ダイエット」で有名な石原結實先生が提唱する方法なのですが、これがほんとに胃腸の不調や便秘、冷え性の改善に効果ありました。
必要なものは紅茶、黒糖(はちみつ)のみ。
家にあるものでできるから、すぐ実践できるのもいいところです。半日だから辛さもないですし♪
生姜紅茶でプチ断食の方法
1.夕食を食べたら、何も食べずに寝る
2.朝起きたら、熱い生姜紅茶を2杯飲む
3.お昼は軽めに済ませ、熱い生姜紅茶を2杯飲む(便通があるまでお昼を待つとよりスッキリ感up)
4.夕食は腹8分、和食を中心に食べる
これだけでOKです。
紅茶をカップに普通に入れて、黒糖ひとかけらor蜂蜜をティースプーン1杯、生姜汁ティースプーン1杯を混ぜて作ります。チューブ生姜を2センチくらい入れても。
夕食を食べてから、次の日の昼まで何も食べないだけで、普通に半日経っているんですよね。
だから断食というか、食べるのを止める時間を作る、という健康法ですね。
黒糖かはちみつを入れた生姜紅茶を飲むので、お腹は減らないし、逆に下半身が軽くてすごく動きやすいです。
あれだけ詰まっていたリンパが3日目で流れて、冷えていた脇の下や股関節もポカポカに。
食べる量は今までの6割くらいになった気がしますが、便通がよくて、いつも以上な感じです。
体を温めるプチ断食
物を胃に入れるだけでも体って冷えるのですね。
黒糖や紅茶など”黒い”ものは体を温める効果があるので、ダブルで冷え防止効果になります。
朝起きてすぐに生姜紅茶効果で体温が上がるので、ウツにもよいそうです。
体温が上がると、ウツ症状も楽になるそうですよ。(私もかなり朝の気分が前向きになりました)
排尿も多く、ものすごくデトックス。
できたらウォーキングなど下半身の運動をあわせるとよいとか色々あるのですが、生姜紅茶飲んで食べるのを半日やめるだけで十分効果ありでした。
↓参考書籍はコチラです↓
ちなみにこの本以外にも石原先生の本であれば、生姜紅茶の話が出てきます。
けっこう同じ話を色々な本でされているので、とりあえず興味のある方は石原先生の本を1冊読んでみるとイイと思います^^
朝の胃腸を休める話は槇村さとる「3年後のカラダ計画」にも
「便通があるまで食べない」というのは、槇村さんの本に書かれていたこと。
生姜紅茶を飲んで、ちょっと動いていると、1時間~2時間くらいでなぜか便通があります。
今まで何かを食べないと出ない、もしくは便秘対策用の何かを飲まないと出ないという感じだったのですが、不思議です。ちょうど午前11時くらいにグーッとお腹に信号があります。
槇村さんの本によると、午前11時までが人間の大排出の時間だそうなので、体内時計が人間らしく戻ってきたのかもしれません。
調子がいいので、この方法でもう少し続けたいと思います^^
夏冷えで困っている方、トイレの回数が減っている方、脇の下や股関節などリンパが痛い方はぜひやってみてください♪
関連リンク
●石原 結實