専属デザイナーさんがひとつひとつデザインしているフラワーギフトで有名な日比谷花壇ですが、そのお花と同じくらい”日比谷花壇だけ”なのが、お花といっしょに贈れるお菓子のラインナップだそうです。
2011年の敬老の日は仙台銘菓の「萩の月」も登場。(ちなみに敬老の日は2011年9月19日)
そのほか、母の日でも人気だった「とらやの羊羹」や、「銀座文明堂のカステラ」も選ぶことができます。
どんなお菓子が自分のおじいちゃんおばあちゃんには喜ばれるのか・・・、選び方も聞いてきたのでレポートします!
お菓子とセットにするお花はアレンジメントか鉢花を選ぶことができる
鉢植えにもアレンジメントにも秋の花、りんどうが入っています。
鉢植えのほうが長持ちするのでいいかな、と思うのですが、アレンジメントも花器からこぼれ出るようなデザインでとてもボリューム感があります。
品質保証もついているので、鮮度は間違いなく、切花でも長い間きれいに咲いてくれます。
私も東京の日比谷花壇さん本社でもらったアレンジメントを、真夏の炎天下に持ち歩き、和歌山まで持ち帰ってきましたが、全然しぼまず綺麗なまま咲いてくれています。
↑もらってから5日経った状態です。
今は真夏なので、家の中でいちばん暑くなっている玄関に置いているのですが、どの花もしぼまず、きれいに咲いています。
カステラには、花器も四角いものがセットに。
銀座文明堂「特撰五三カステラのセット」
色や全体のイメージも考えられているとのことで、カステラには四角い花器が使われています。
お花も秋をイメージした暖色系のものと、りんどうなどで季節感が出ています。
敬老の日に贈る、お菓子の選び方
●70代以上の方へ
→柔らかく食べやすいものがいい。(私の経験では羊羹、カステラが喜ばれる)
●はっきりした色味を好む方へ
→鮮やかではっきりした色が好きな方は、味も濃いものが好きな傾向にあることが多いため、バリッと甘いカステラ、萩の月がおすすめ。
●健康、自然に興味のある方へ
→南部せんべいはヘルシーで味も繊細。健康に気を配る方、カロリー摂取制限のある方におすすめ。
他のフラワーショップでもお菓子とセットにできるのはよくありますが、ブランドの銘菓と本格的なフラワーギフトを贈れるところはほとんどないです。だからこそ日比谷花壇ならではの贈り物ができるということですね。
日比谷花壇が、東京の復興政策の一環として都知事より要請されたのが始まりという会社だけに、やはりそういうあまり他では買えないお菓子もセットにできるのかなぁと思います。
オリジナルメッセージも付けられる
100文字までメッセージが入れられます。メッセージが必要なければ敬老の日、お月見の専用カードに変更も。写真や動画も有料ですがいっしょに送れるそうです。
なんとなく、そういったギフトのサービスが少ないような、ほんとにお花だけを贈るようなイメージが日比谷花壇にはあったのですが、他のギフトショップとサービスもほぼ同じですね。
→思い出集めるアルバム&フォトフレームセット【日比谷花壇・敬老の日ギフト】
2011年は9月19日が敬老の日、ギフトの締切は9月16日
9月8日までに申し込むと、お財布に入れる金運のお守りも特典として付くそうです。
おまけといってもそれがすごく良くて、打ち出の小槌の形をしたお守りで、中に金粉が入っています。
やっぱり萩の月が珍しいし、東北応援なので今年はおすすめですね♪
冷やして食べると美味しいそうです。敬老の日はまだ暑いと思うので、ちょうど良さそうですよね^^
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