紀伊半島豪雨(台風12号)のとき、地デジ・データ放送が役立った

思っている以上に被害が大きかった紀伊半島豪雨。
いつも台風は来るのですが、こんなにひどい被害をみたのは初めてで私も驚きました。私の住んでいる地域はそれほどの被害もなく、無事でした。心配してくださった皆様、ありがとうございます^^

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災害(主に地震)でいつも役立つのはスマートフォンのアプリや天気予報ですが、今回役立ったのは、地デジのデータ放送でした(dボタンを押してみるところです)。

かなり細かい地域の雨量情報や河川の水位が見られたので、すごく助かりました。

和歌山市だけでも観測所が何箇所もあった
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和歌山市は平野なので、それほど累積の雨量も違いがないのですが、ちょっと隣の市町村へ移動すると山の中と海側では全然天気が違ったりします。

しかも最近は市町村合併で、1つのエリアがとても大きくなったこともあり、「田辺市」と一言でいっても車で1時間以上離れたところも田辺市だったりするので、これくらい細かく色々乗せてくれると、勤務先や友達や親戚の家のこともよくわかっていいなと思いました。

ちなみに、↑この段階で和歌山市は平均して120mmくらいの雨量でした。
それが被害の大きかった南のほうの観測所のデータを見ると・・・。

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警告色になっていますが、1,000mmどころか、1,500mm、もっとひどいところは1,800mmとありました。線路も流されるよね・・・と、このデータを見るだけで感じます。(この雨量の多かったところは今も65箇所が通行止め、電車も止まっています。)

“時間雨量”は今降っている雨の量がわかるので、出かける先の雨の量もわかっていいなと思います。
いつもは警報が出てるかどうかくらいのチェックにしか使っていなかったのですが、大きな災害のときは、こういう普段は全然使わない機能も大事になるんだなぁと実感しました。

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河川の水位をみれば、おさまってきたのかどうかもわかりますしね。
今現在は随分下がっていますが、はん濫危険水位とかばかりになっていた台風12号通過中はこれからどうなるんだろうと怖くなりました。

でも、いちばん近い小さな川の水位まで出してくれているので、ほんと安心できました。
これがあれば「様子をみにいく」ことをしなくて済みます。

ただ、このデータ放送はテレビ和歌山が放送してくれているので、和歌山県以外の情報は全く出ません。県境に住むってそういうデメリットもあるなぁなんて。すぐそこが隣の県(府)ですが、そのさきの情報は全然わからないんですよね。

まぁでもこのデータ放送のおかげで、ドタバタせずに済んだことは確かです。ありがたいですね。
地震や津波の情報もここに出るようなので、気になることがったらdボタンを押そうって思いました♪パソコンと違って大画面だから家族みんなで一気に見られるのもいいところでした。

初めて地デジになってよかったなと思った瞬間でした。
災害は無いほうがいいですが、何があるかわからないですもんね・・・。

ワンセグでもこのデータ放送は観られるそうです。

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この記事を書いた人

オレンジスカイ

"和歌山の情報の宝庫"と呼ばれています。情報発信が趣味であり仕事のブロガーです。

◯メディア出演実績:FMワカヤマ「うわちかの知らんことばっかり」、テレビ和歌山「わくわく編集部」、和歌山放送「すみたにの全開水曜日」、和歌山放送「ボックス」、和歌山放送「藪下将人のハッピーマンデー」他