Lideo(リディオ)レビュー:本らしく読める電子書籍リーダー

電子書籍を読む端末、Lideoで小説を読んでみました。

画面に映し出される活字を読むわけですが、手触りが違うだけで、読んでいる感覚としてはもうほぼ「本」!今まででいちばん違和感なく”本”を読んでいると思うことができた電子書籍リーダーでした。

Lideoを手に取っている写真

パソコンやタブレットで読むのとは違い、Lideoは他に何をするでもない、本当にデータになった本を読むためだけのもの。

画面を見ているとフォントや色の感じがすごく”本らしさ”を保っていて、今までの電子書籍リーダーで感じていた違和感がなかったです。

電子書籍リーダーLideoの画面

ハードカバーで読んでいるかのようなフォント、行間。
紙の色味のようなものもあり、文庫本よりもハードカバーを読んでいるのに近い感覚がありました。

私はスマートフォンやタブレットで電子書籍を読むとき、液晶の明るさや文字の色合いが気になっていて、どうも本を読んでいるという気持ちになれなかったのですが、これはスッと入り込めました。

電子書籍リーダーLideoの画面操作中の写真

本は集中することが大切
本を読むときは、その本に集中して、他のことを忘れられるのが喜び・癒しの1つだと思います。

でもスマートフォンやタブレットで読むとなると、その機械自体が本を読むためだけに作られていないので、ちょっとした明るさやフォントの形、手に持ったときの質感などに違和感があり、そのため集中力が削がれる気がします。

本の楽しみ半減・・・。
頭に残る情報も半減・・・。そんな感じがするんです。

Lideoは本を読むためにしか使えないし、インターネットにも接続できません。
凸版印刷と三省堂書店が、「本を読むために、本を読みたい人のために」開発したものです。

だからそれが、「本を読む」ことに集中できる環境を整えてくれているのか、すごく楽に電子書籍に馴染むことができました♪本好きで、今まで電子書籍なんて、と思っていた方にこそ使ってもらいたいなぁと思うものでした。

【端末仕様】型番:BL-121
幅 :110mm
高さ :165mm
厚さ :9.4mm
重さ :170g

画面サイズ :6インチ(モノクロ電子ペーパー)
内蔵メモリ :4GB
通信機能 :WiMAX、無線LAN(IEEE802.11b/g/n準拠)
内蔵辞書 :国語辞典(大辞林)、英和辞典(ウィズダム)

1日30分利用で1ヶ月充電が持つとのこと。
確かにかなり消費電力は少ない感じがしました。フォントの大きさを変えてもバック液晶が光るわけでもなく、必要最低限の部分だけメモリが動く感じです。

【使い方】
無線LANもしくはWiMAXでBookLive!に接続して、書籍を購入、ダウンロードします。

自宅に無線LAN環境がなくても、WiMAXのサービスエリア内であれば無料・契約不要で通信環境が整い、BookLive!に接続できます。だから通信費無料で本のダウンロード可能。

【BookLive!には本がたくさんある?】
これは受け売りなのですが、電子書籍ストアにそれほど取り扱い書籍の点数に違いはないそうです。
価格も基本的には横並びです。

ただ全部の本が電子書籍化されるわけではないので、BookLive!など電子書籍のみの取り扱いサイトだと、紙の本は全く買うことができません。Amazon Kindleストアだと「電子書籍ないんだ~、そしたら紙の本を買おう」という風に1店舗で両方の買い物ができます。BookLive!ではそれができません。

大きな違いといえばその点だろうと思います。
“電子書籍を読むためだけ”のものなので、紙の本のところまでは網羅されていないんですね。

でもそれもまたわかりやすくていいのかなぁと感じたりもします。
探していると、「あ、これは紙しかないんだー」と思うのも残念な気がするんですよね。

重い本を持たず、気分によって読む本を変えられるのは気楽
電子書籍リーダーというと、通勤やベッドサイドでということが多いかもしれませんが、トイレや病院の待合などそういう”思いがけず時間ができるところ”での過ごし方としてもすごくいいなぁと感じています。

充電もそれほどしなくてもよいし、本の持ち運びや選定に労力を使わなくてもすみます。
そのときの気分に合わせて、旅だったりビジネスだったりエッセイだったり、読みたいジャンルの本を読めるのは楽しいことだなぁと思います♪

▼LideoはAmazonで送料無料で本体が買えます▼

※購入してから、接続して本をダウンロードします♪

電子書籍リーダーはもう終わるのかなんていう話もありますが、私は読書を単なる情報収集ではなく気分転換や癒し、非日常の楽しみと感じる方はタブレットやスマートフォンで読まないほうがよいと思うんです。日常と近すぎて、ストレス解消にはならない気がします・・・。

関連リンク
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この記事を書いた人

オレンジスカイ

"和歌山の情報の宝庫"と呼ばれています。情報発信が趣味であり仕事のブロガーです。

◯メディア出演実績:FMワカヤマ「うわちかの知らんことばっかり」、テレビ和歌山「わくわく編集部」、和歌山放送「すみたにの全開水曜日」、和歌山放送「ボックス」、和歌山放送「藪下将人のハッピーマンデー」他