毎年大人気の母の日のお花、リーガースベゴニアに、2013年新品種が出てきています♪
ピンクが愛らしくて、リーガースベゴニアの特徴である八重の花びらがキュッと詰まった、可愛らしい”ビノスソフトピンク”という品種です。やっぱりリーガースベゴニアは可愛い~。
リーガースベゴニアは元気で強い花なので、あまりお手入れをしなくても可愛い花が長く咲いてくれるのが特徴。次の年に咲かせるのも割と簡単なのも人気の理由と言われています。
これは↑イイハナ.comさんの展示会で見せていただいた、「リーガースベゴニア「ビノスソフトピンク」」です。2013年にはじめて出てきたもの。
男の人が抱えるくらいの大きな鉢に、ふわっと広がるお花が何とも言えず可愛らしいです。
(女性が持ったときのサイズ感は過去記事⇒母の日の人気&おすすめは「希少な品種の鉢植え」)
【比較】他のリーガースベゴニアとビノスソフトピンクの違い
ピンクのグラデーションの花びらがもちろん”ビノスソフトピンク”の特徴なのですが、それ以外にも、花びらの枚数が多いというこの品種ならではの特徴があります。
全体の花びらが多いんですが、芯のようにキュッと寄って花びらが多いので、とても可愛らしい。
ずーっと見ていても飽きないです。
他のリーガースベゴニアは中心の枚数が少ないのが↑写真で比べてみるとわかると思います。
中心に花びらが多いと可憐さが出てきますね^^
もともとこのベゴニアの花びらのことをバラ咲きというのですが、中心があることでもっとバラっぽくなりますね。そしてバラよりも長く、きれいに咲いてくれるのでありがたいです。
リーガースベゴニアの花の持ちは?
時間が経ってくると、この花びらの外側が少し茶色くなって、花ごと”ポロッ”と落ちてきます。
なので、少しずつ花は減ってしまうのですが、2ヶ月くらいは十分楽しめるような実感があります。
あと、バラバラと花びらが散らばったりもしないので、落ちた花を拾うだけでOKですし、お手入れが楽です。そして色もそんなに大きく変色する前に花が落ちてしまうので、鉢植え全体としてはきれいな見た目のままずっと玄関などに置いておけます。
迷ったら母の日にオススメ♪リーガースベゴニア
ベゴニアというと、「野の花」とのイメージがあるくらいですが、リーガースベゴニアというのはそもそものベゴニアとは全く違う品種改良をされているので、ギフトとして贈っても大丈夫な品種です。
同価格帯の中ではボリュームもあるし、手がかからず長く楽しめるというのは間違いないで、鉢花でどれがいいかな~と思ったらリーガースベゴニアはお勧めです。
今回レビューしたのはe87.comさんのリーガースベゴニア「ビノスソフトピンク」です。
3月15日まで5%オフになる母の日早割が実施されています^^
その他日比谷花壇さんでも取り扱いがあります。
サイズはどちらも同じ「5号鉢」です。<一般的なギフトとして取り扱われる鉢植えではいちばん大き目のサイズが五号鉢です>
価格と見た目の比較表を作ってみましたので、参考にしてください^^
日比谷花壇のほうが少し値段が高いのは、鉢にかかっている価格かなぁと思います。
日比谷花壇はとても鉢へのこだわりがあって、花にあわせたものをオリジナルで作るので、少し価格が高めです。鉢を楽しみにしている方も多いそうで、毎年母の日でも力を入れるポイントなのだそうです^^