イオングループで主に使える電子マネーWAON(ワオン)に、興味深い使い方があるのを教えてもらいました。
電子マネーは色々とありますが、イオン系列のお店で使えるのがWAONです。
そのWAONカードの1つに、「ご当地WAON」という各エリアと提携しているカードがあるのですが、そのご当地WAONにはチャージをしてお買い物をすると、その”ご当地”へ自分が使った金額の0.1%が寄付される仕組みが付いています。
つまり普段通りの買い物をするだけで(全国どこで使用しても)、そのエリアへ寄付が”自動的に”できるんです。自分はWAONにチャージしたもので支払いをするだけ。それで利用金額の一部が寄付できる仕組みが付いているんです。
ご当地WAONって?
“ご当地”というだけあって、全国色々なエリアと提携してカードが作られています。
寄付は、そのカードに書いてある”ご当地”へ送られるので、自分のふるさとだったり、応援したいエリアだったり好きに選ぶことができます。
<使い方>
・ご当地WAONカードをイオンのサービスカウンターなどで購入
・現金をチャージしてイオンのレジやミニストップなどで使う
・個人情報の登録など必要なし。
カードによって寄付された金額の使い道も違います。
震災復興から富士山、子育て支援まで様々な使い道があり、それぞれに開示されています。
ご当地WAONは1枚300円。北海道から沖縄まで、様々なエリアのカードがある。
復興支援が大きく取り上げられていますが、自分の好きな観光地や土地のカードを買うのもいいと思います。
自分のふるさとのカードがあれば、そういうのもいいですよね。遠い離れた場所にいても、そのカードを使うことで何か貢献できると思うと、嬉しいです。
イオンは、色々な都道府県・市町村と提携関係を進めていて、その中の活動の一環として”ご当地WAON”の仕組みを作ったようです。
それについての賛否は別の話になりますが、こういう「生活の中から自然に寄付(援助)出来る仕組み」はいいなと思います。
電子マネーにすることでポイントも貯まる
チャージをするという手間が増えますが、WAONの利用金額に合わせてポイントも貯まります。
(※詳細はこちら>>WAONポイントについて|電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト)
貯まったポイントの寄付もできます。
ポイントのチェックはイオンなどに設置されている機械か、ネットから。
●200円(税込)ごとに1WAONポイント
●100WAONポイント<2万円分の買い物>=100円分の電子マネーに交換
●クレジットカードからのチャージ不可
WAONポイントとしてはそれほど貯まるものでもないので、”ご当地WAON”を使うとすれば、寄付をしたいという気持ちありきで使うことになります。
自然な無理のない寄付、援助に興味のある方はぜひ、ご当地WAON使ってみてください。
カードも色々デザインが豊富で、持っているのが楽しいカードが多いです。
私は個人的に沖縄が好きなので沖縄のカードを買いたいのですが、くまもんもかわいいなぁ、屋久島への自然保護のための寄付もしたいなぁ、、と思っています。
ご当地WAON関連リンク
●ご当地WAON|電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト
●電子マネー|WAON [ワオン] 公式サイト