リアルとバーチャルが融合するGoogle発の次世代ゲーム「Ingress」。
Android、iPhoneのアプリで遊べる無料ゲームです。
これは”ソーシャル”ジャンルのゲームで、ひとりでもできるけれど誰かと一緒にやっていった方が楽しいということで、Ingress遊び方&体験ツアーが開催されました。私も参加してゲームスタートさせました^^
iOS版が出て、iPhoneでもできるようになりました。全世界的にユーザーが増えているゲームなのですが、和歌山でも急速に楽しんでいる人が増えている状況にあります。
Ingressは実世界のMAPをベースにした、陣取り合戦
地球に正体不明の敵が攻めてきたというSFのような世界観の中でゲームが進んでいます。
実際の地図がベースなので、リアリティあります。
ゲームは2つのチーム(緑と青)が全世界の面積を取り合っていくという陣取りゲームです。
どちらのチームが多く面積を取るかなのですが、面積は、「ポータル」と呼ばれるポイントをつないで三角形を作り、その面積が足されて行きます。
自分が住んでいる地域や、あの気になる地域でどちらのチームが優勢なのかは、
https://www.ingress.com/intel
このURLで確認できます。地名を入れるとそのあたりの様子が見られます。
ゲームの他に、「歩いて健康になる」裏テーマあり
ゲームの中のストーリーと別に、このゲームには歩こう、動こうという裏テーマがあるようです。
このゲームアプリの中にも”Health–DistanceWalked”という項目があって、どれくらい歩いたかわかります。
私は2日間で2キロということになっていました。
全然歩いてないな~とか、そういうところでもゲームを楽しめるので、「Ingressでやせよう!ダイエット効果!」と言っている人も多いんだなぁとやり始めてわかりました。
※Googleの世界陣取りゲーム『Ingress』がへたなダイエットアプリより痩せそう!
体験ツアーで、遊び方とチームで動くことの楽しさを教わった
ゲームとしては、街中に「ポータル」というポイントがあって、そこを2つのチーム(青と緑)で取り合ったり、そのポイントでアイテムをゲットしたりします。
この取り合い方なのですが、ポータルに守備を配置(デプロイ)したり、壊したりして、自分のチームの色に染めていきます。
これがなかなかひとりだと結構苦戦するので、基本的には団体戦になってくるような感じです。
つまりそれで、ゲームとリアルがつながるというか、Ingressというものを通した新しい人間関係を構築することに繋がってくるんですね。
単純な目的達成型のゲームというよりは、Ingressを通して出かけることの楽しさをより増やしたり、普段会わない人と会って仲良くなったり、旅行にいく楽しみを増やしたり、歩いて元気になったり…。
そういう社会的な楽しみがあるゲームなんだ、ということが今回体験ツアーに参加してわかりました。
今回一緒に体験した方々とは、何となく一体感が感じられました。
Ingressを通したイベントがこれからも増えて来る
たぶん、これからも「あの●●取りに行こうぜ!怖しにいこうぜ!」というようなイベントや、作戦会議などが和歌山でも開催されていくだろうと思います。
そういうイベントや皆で1つの話題で盛り上がることが好きな方にはほんとオススメのゲームです。
私は誰かと一緒でないとゲームが続かないので、これはいいなぁと思って始めました。友達ともゲームを通してもっと仲良くなれる気がしました。
せっかく今流行ってきていますし、始めるならまだまだみんなのレベルが低い今かなと思います。
レベルアップの攻略法なども増えてきましたので、環境は整っています^^
※[N] 【Ingress】レベルアップのために何をすべきか「AP(Access Points)」を確認しておく
どの地域でも始められて、旅行にいく楽しみも増えると思います。
始めたいなと思われた方はぜひ。ご自宅の近くにも「ポータル」があるかも!
最初に読んでおくと便利なサイト
●[N] 【Ingress】レベルアップのために何をすべきか「AP(Access Points)」を確認しておく
●イングレス初心者におすすめ!レベルごとの行動指針 |
●Ingress日本語Wiki