【レポート】和歌山経済新聞主催、地方の情報発信をテーマにした「記者トーク」

先日、私も記者として参加している和歌山経済新聞が1周年を迎えました。

そのタイミングで、他の経済新聞から記者さんに集まってもらい、”地方の情報発信”を皆で話し合うトークイベントを開催しましたのでそのレポートです。

大きな観光地があまりない地方都市ができること、どうやれば経済も活性化して人が来てくれるのか、3名の記者が考え発表したイベントでした。

和歌山経済新聞トークイベント

この企画は「和歌経文化センター」というものの一環。
経済新聞を読んでくださっている方、普段支えてくれている方との交流イベントと位置付けられています。

そもそも”経済新聞”というメディアとは?

和歌経文化センター

参加した3名の詳しい情報はこちら「和歌山でみん経地域記者トークイベント-「ローカルからの情報発信」 – 和歌山経済新聞」。

みんなの経済新聞新聞ネットワークは、記者クラブなどに入らない(入れない)ことがほとんどで、街を歩いたり運営者の人脈で情報を集め、それぞれ独自に熱い記事を書いて、Yahoo!ニュースの地域版に配信をしています。

運営はフランチャイズのような感じで全国の”経済新聞”の運営母体は違います。
(和歌山経済新聞はコワーキングスペースに集うコワーカーが有志でやっています)

それでも運営にかけている手間や情報収集方法などは、だいたいどの経済新聞も同じで、独自に収集したものを、独自の切り口でニュースにしています。

和歌山経済新聞文化センター

和歌山、西宮(姫路)、徳島のローカル情報発信の現状

そんな記者が感じる地方都市の情報発信の現状をまとめてみます。

●基本的に地元資本の情報はなかなか入ってこない(東京資本の情報は、広告会社やPR会社から入ってくる)。
●そのエリアにいる人で、情報発信している人、団体は少な目。
●検索しても情報が見つからないイベント、店が多い。

こういう状況ですが、大都市に住む多くの人は「ネットで検索して見つからなかったら、『行かない』『存在しない』と感じてしまう」ので、「集客できない」という悪循環になっているのではないか?というところが3記者の大きな同意点でした。

情報発信するという意識がまだない、情報発信をするメリットを知らない

情報発信していないからダメだということではなくて、まだ知らないからやっていないだけ。
経済新聞というメディアを通して自分たちも頑張るので、ぜひ情報発信してほしい。

というような流れで、トークイベントは終了に近づきました。

情報発信って具体的にはどういうことなんだろう?

そもそも何が「情報」なのか、どうすれば「発信」なのか。
そういうところはちょっとトークイベントでは話し切れていなかったかなと思うので、こちらでちょっと補足してみます。

事物・出来事などの内容・様子。また,その知らせ。 引用:情報とは – IT用語辞典 Weblio辞書

相手がそれを知ることで、状況がわかったり知識を得られたりするのが情報です。
単純に『知らせ』というのがよくわかるかなと思います。

「発信」は共有すること、誰かに伝えること。
伝えられる手段は何でもよくて、直接話す(電話する)、FAXする、メールする、TwitterやFacebookで書き込む。

このようなことを指すので、単純に口や文章に出していくことですね。
こうしなければならないという形式は何もなくて、とにかく情報を誰かに話す、見てもらう、共有する、そういう動きをすることが「発信」ですね。

確かに1つやることが増えるので大変なことですが、少し意識を向けることで、いいこと・メリットが多いと思います。
イベントでも一生懸命準備しても、誰にも言わないと「知らなかったよ~~」で終わってしまいますもんね。

こういう結論ですが、今回のトークイベントがなければこの話はしなかったので、ほんとにこういう機会があってよかったなと思いました。
自分も勉強になりましたし、経済新聞に記事を書いていることの良さとか、改めて感じられました。

また今後もイベント開催がありますし、和歌山経済新聞は毎日平日1本の記事を書いて発信しています。
よろしければ読んでみて下さい。他のエリアにお住いの方には観光の情報収集になると思います!

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和歌山経済新聞 – 広域和歌山圏のビジネス&カルチャーニュース

この記事を書いた人

オレンジスカイ

"和歌山の情報の宝庫"と呼ばれています。情報発信が趣味であり仕事のブロガーです。

◯メディア出演実績:FMワカヤマ「うわちかの知らんことばっかり」、テレビ和歌山「わくわく編集部」、和歌山放送「すみたにの全開水曜日」、和歌山放送「ボックス」、和歌山放送「藪下将人のハッピーマンデー」他