東京渋谷のパルコで期間限定出店されていた、水曜どうでしょうカフェに行った時のレポートです。
カフェに入店するためのチケットはインターネットから事前に購入して、当日は指定された時間に行くシステムでした。
私が出かけたのは最終日の前日、11月8日土曜日。チケットが完売しているだけあって、お店もいっぱいだし、入るにも整理券番号順に並ばないといけないのでなかなか大変でした。メニューが品切れとかそういうことはなかったです。
今まで水曜どうでしょうのイベントには行ったことがなかったので、どんな雰囲気なのか楽しみでした。
店内には展示もあって、食べる楽しみ以外もあるのですね~~それが良かったです。
おい、パイくわねぇか
名台詞にかかっているメニュー。
「秋野菜の料理 鯛のパイ包み」(1380円)。
すごく美味しかったです。
野菜がいろいろとパイの下に添えられていてボリュームもありました。
これはセリフをモチーフにしているだけで、きちんと考えられたメニューでした。
これに対して、シェフ大泉のパスタは・・・。
本日もパスタ~海老とブロッコリーのスパゲッティーオーロラ風~
大泉さんが時々番組の中で作っているパスタ。
見た目、かなり再現されています。
下の方はちゃんとしたパスタなのですが、上にあえて、伸びたパスタが乗っています。
うーん、美味しいとは言えないですが、ネタとしては面白い見た目なのでいいかな。
2品でおなかいっぱいになってしまったのでデザートまで食べられませんでしたが、周りの方はけっこうしっかりデザートまで食べられてました。
来られているお客さんも様々でしたが男女は半々くらい。ファミリー、ご夫婦、男性・女性同士のグループなど。年齢層もまちまちでした。20代~40代まで幅広く。
展示もありましたし、ほとんどのテーブルで水曜どうでしょうの話がされているのが何だか楽しかったです。
2000年ごろ、一人暮らしのマンションで何となくボーっと見ていたテレビ番組(しかも兵庫県のローカル、サンテレビ…)が、まだ今も新鮮に内容について話ができて、しかもこんなにたくさんの人が観ているなんてめちゃ不思議ですね!