2018年3月、昨年に続いて台湾へいきましたが、今年の4月には娘も台湾へいくことに。
ある程度、教えておこうと、「台湾のガイドブックでも見てみようか」と本屋さんでパラパラとめくりました。
ガイドブックには、かわいい雑貨やおしゃれなカフェ、洋服屋さん、小籠包、タピオカドリンク、台湾ビールなど。
でも、それ以外にも台湾らしさってあるなと思ったので、そういうことを書いてみます。
[夜の台北駅]
小籠包も食べるのだろうけど…スープ、炒めものが多い
台湾といえば飲茶、小籠包なのかもしれませんが、あまりまちなかでは見ないような。
炒めものやスープのほうが、いかにも台湾!という味で、値段も安いし、日本人の口にも合うし、ローカルな感じがして満足度が高いような気がします。
[大根と牛肉のスープ、豚足、レタスの炒めもの、やりいか]
スープはどこにいってもあって、お味噌汁だったり、辛かったり、あっさりしていたり、いろいろな味があります。
これがね〜ほんとにおいしいと思います。
[台湾出身の友人に教えてもらった人気店でテイクアウトした酸辣湯]
あと、海鮮が本当に安くておいしかった。イカをめっちゃたべました。
夜市では、塩焼きの海鮮串みたいなのもありますが、フライがよかったです。生姜をたっぷりのせて食べる。
地元の若い人に人気なのは、焼きそばをクレープのような皮で包んだものというのでそれも食べました。
うーん、スパイシーでおいしいけれど、おなかいっぱいになるな〜。
[夜市での焼麺巻]
[夜市の海鮮の屋台]
[夜市で食べた、カキ、イカ、白身魚のフライ、120元くらいだった?]
おかゆと包子(肉まんみたいな)は、ハズレ無し。豆乳は朝の定番
安くておいしく、ハズレがないものといえば、おかゆ系と、肉まん系でしょうか。
肉まんは台湾について空港のコンビニでがまんできずいきなり買って立ち食いしました。香りと、皮の甘みが、最高。
おかゆと肉まんは宿の朝ごはんに並んでいました。
いろんなところで売っているし、地元の人も買ってます。
朝ごはんといえば、豆乳もすごくいろいろな種類がありました。
珈琲味など味がついていたり、お酢を入れておぼろ豆腐のようにした豆漿だったり。
[朝から開いているお店のメニュー表]
[油条、たまごやき、肉まんなどはビニール袋に入った状態で提供される]
サンドイッチ、ハンバーガーもめっちゃ屋台が出てる
コーヒーショップやパン屋さんがとても多い台北ですが、朝ごはんにはサンドイッチ、ハンバーガーのお店もとても多くて、地元の方が行列をつくっていました。
[適当に鮪の漢字がついているバーガーを買ったら、ツナでしたw]
[サンドイッチの具は薄め、甘い味も多い]
スイーツはカステラ、タロイモ系がおいしかった
台湾のライターさんオススメはタロイモケーキ。
わたしがオススメしたいのは、カステラ(シフォンケーキ)!
[台北駅の「芋香」で買った、芋香卷心蛋糕]
[夜市のカステラ、戚風蛋糕。大きくて香ばしい!]
タロイモはどっしりねっとりしていて、香ばしい生地とよく合う。
タロイモまんじゅうも、台湾出身の友人がオススメのお土産と教えてくれたので買ってきましたが、すごくよかったです。
カステラ(シフォンケーキ)はふわふわしていて、ほんのり甘くて、やめられない口触り。(こちらにもっとわかりやすい記事がありました→■台湾で感じた二つの不思議 | 韓美生活)
台湾のスタバにもカステラがありました。
お土産としてもきれいな箱に入ったカステラがいっぱい。パン屋さんにもナッツが乗っているものが並んでいました。
パンもどこで買ったものも美味しかった。
台湾はパン系が実はすごく奥深いんじゃないかな〜〜と思います。あの甘味は黒糖なのかな???
日本で食べられない、なんともいえない甘さと香ばしさがあるのでほんとぜひ食べてみてください。
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まとめると…
スープ!
イカ!
肉まん!
カステラ、パン!
このあたりがガイドブックでフューチャーされてないけれど食べてほしいなと思ったものでした。
ぜひ!
わたしのオススメ台湾ガイドブックはこちらです。
著者の田中さんはイベントで話を聞いてからずっとファンです。
LIP的台湾案内 こんにちは! 新しい台湾
ローカルな台湾情報を教えてくれて、台湾でガイドしてくれているのは、和歌山にある本屋プラグの店主で友人のmikiさんです。いつもありがとう!